クキのゲーム戦略日記 FF11・雀魂

FF11戦略的戦術日記

雀魂日記 20240302

雀士☆3 650 10局ラス回避したら起こること

当たり牌を避け、粘りつつ、10局中1位を1回、2位を8回、3位を1回取った後、起こること。副露込みで親が4順目に聴牌。危険な牌を先ぎりしようと、5順目に出した牌でロン。親の跳満で18000を受け、ラス。

次の局、親が6順目で立直。どうせ1枚もっている發が当たりだろうと予想。なんとなく感じることろがあった。ウンザリしてきていたので、ワザと發を出して、即ロン。今度は親の満貫12000で、とんで-11000で終了。これでポイント的には80ポイントの-が入り、10局ラス回避し、積み増したポイントが消し飛ぶ結果になった。

予想が当たり、嬉しいものの、雀魂のアルゴリズムは、ほんとに酷いものだなと思う。酷いと思われるポイントは親が5・6順目に跳満・満貫の手をテンパり、どれが当たり牌かほとんどわからない状況でロンされ、詰むってこと。

色々な事が起こるのが麻雀であるが、雀魂の確率変動がほんとに悪質で、10局ぐらいラス回避した後には、ほぼ確実に上記のような事象が発生し、素点-のラスを引かされる。予想していたけど、後で牌符見たら、發単騎待ちだった。5順目・6順目の字牌単騎を避けきることは一般的に難しい。

色々と知識も付き、徐々に上手くなっていっているが、こういう感じで負ける。そしておそらく何らかのパラメーターが負の方に傾いていると思われる。ので、ここからガンガンに負け始めるだろうと予想。配牌激悪+ツモ激悪で何もできず、ある程度戦えるかもと思う手は確率的には低い他家の待ちに振り込む展開になりそうである。

真剣にやってる人ほど精神病むので、皆様もご注意あれ。

 

 

 

 

雀魂日記 20240302

雀士☆3 550 連続してくる他家の当たり牌 5/8

南2局までもつれた対戦、他家の立直に対する全ての当たり牌が自分の手に入ってくるという牌符だった。親でツモられ4着かつ流局4着なので、押して、ラス。最悪の結果だけど、そういう牌符になっているのでどうしようもない。最後の局面の判断は4着受け入れて降りるかどうかだけだった。

他家の当たり牌になると予想される牌とその筋牌を3度ほど先切りしていたが、5回ほど自分の手牌に来てしまった。こういうのばっかり。これをとらえることができれば勝てる!のかもしれないが、ハッキリ言って無理。感想的にはシステムが殺しにきてるなーっと思うし、結局いつもソレで聴牌できないか、放銃して死んでいる。比較的危険牌を先切りしていく手順に対しこれは天敵で、自分ではどうしようもない。

このような展開が多すぎて、放銃するなーって感覚がある。でも、押すときは押すと決め、いかざるを得ないのでいくという方針で打っているから、絶対無理って時以外はある程度、押している。放銃する場面が増えてきたけど、いうほど放銃率は増えておらず、10.5%ぐらいで推移している。ある程度は回避しているからかな。

ガンガンとポイントを減らしても、これまで押してなかったところを押していこうとおもう。ベタ降りはある程度できるので、バランスをもう少し攻撃よりにおきたいからだ。勝てる席に座っていない場合は、配牌は酷いので、攻撃的に振りながら、仕掛けも多用してあがるしかない。どこまでできるのかなーというところ。

あと、毎回書いている気がするが、異常なほどの点を取るプレイヤーに両面の立直や3面張の立直しても、そのプレイヤーの追っかけ辺張立直や嵌張立直に一発で振り込むことが多い。最近、雀魂の異様な確率のプログラムのあり方が気になってきた。どういうプログラムにしてんだろう…。

雀魂日記 20240229

雀士☆3 600 麻雀力を高めるためには辞めるべき?の話し

凄くつまらない戦いが続いている。勝つ時は、あまり何も考えず、ただ激良型の配牌から即立直によって圧勝する。これがほんとにつまらない。逆に、負ける時は牌効率の通りには牌が来ず、選択も基本的に裏目って負けるのだが、負ける方が色々考える。なので、面白いと言えば面白いが、まぁ、勝てない。大トップとって、3位・3位・4位・3位みたいな感じ。毎度、満貫親被りしている。一発と裏が乗りすぎ。

道中は戦えない配牌とツモなのだが、もっと手牌を読んだら、勝ち筋を探せるようになるのかな? どうなんだろうか。せっかく、雀士まで落ちているので、放銃率など気にせず、当たり牌あてゲームとして遊んでいるが、あんまり麻雀が上達するような感じの戦いにならないので、じゃん力を鍛えるという目的であれば、雀魂を辞めた方がいいのかもしれない。

というのも、愚形でうたれた4・5順目の立直に、一発がノリ、親被り…みたいなことが頻繁に起こるため、さほど考える間もなく局が終わっていくからである。偏りがありすぎるがゆえに、ゲーム性に乏しく、押すとか引くとかいうバランス感覚を磨く以前に決着する。

システムから課される理不尽なゲームを楽しんできたが、ちょっと停滞気味で面白さにかける展開が続いている…。面白さが半減中。自分の場合も含めて、超絶ツキがいい奴が、鬼のようなツモをみせて、あがっていくのに飽き飽きしてきた。

雀魂日記 20240228

雀士☆3 600 考え方とミス、少し雀魂の話し

東風の東4局でダブロンされ、ラスった。この放銃はミスであることは間違いないのだが、後学のために、どこがどうミスだったのかを考えておきたい。

〇状況整理

ロン時は9順目で、ダブロンする2名の他家はそれぞれ役牌を副露(1副露)。ドラは7索でドラ表示牌は6索という状況であった。

〇自分の考え方

表示牌により1枚消費されている6索がネックおよび当たり牌になる可能性が多々あるため、6・9索が危険であるという判断から、配牌時にトイツでもっていた9索を落とすことからスタート。断ヤオを念頭におきつつ、ゲームを進めるという方針だった。役牌1副露しているが、まだ張ってないor役牌だけで高くなさそうであると判断し、3索を捨てたらダブロンで、役牌+ドラの2000点×2をもらい、ラスって終了した。

〇反省すべきはどこ?

ー考え方は〇だが、聴牌気配×か?

考え方それ自体は誤っていないと思われるが、聴牌気配が読めなかった。牌効率を身に着けたプロで、平均聴牌順目は9順目前後ぐらいと言われており、10順を超えて危険と思われる牌を捨てることはほぼ無いのであるが、今回は2名の他家がすでに聴牌していた。雀魂だと早めだと思う。1名は4索を捨てつつ、辺3索で待っており、それも見抜くことができなかった。役牌がらみの好配牌からスタートし、順調に役牌が鳴け、聴牌した感じ。

〇不運?システム?打ち方が悪い?

後に見返すと、ダブロンに絡まなかった他家が3索を暗刻でもっていた。このことによってドラが絡む6索などではなく、3索がネックになっていたらしい。ちなみに、9索をトイツで落とすことからスタートしたと書いたが、その後、索子が自分の手牌に集まり、索子だらけになっていた。すでに自分はダブロンに至るまでに6索を落としており、6索に比べたら安全度は高いが、それでも危険な牌である3索を落としにかかってダブロンされた感じである。こういう状況下がかなり頻繁に構築される。雀魂というシステムに合致していないというか、システムが殺しに来ているというか、そんな感覚にもなるし、同時に、これは自分のうち方が悪いのかなー?とも感じる。

〇痛恨の放銃と今後の方向性を模索する

自分は10順目以降、ドラ表示牌の6索も3索も絶対切らないので、それまでに聴牌してないと和了にはならないが今回はそれが2件同時に起こって、それによってラスってしまった。対処策が非常に難しい。方向性として2つほどある。1つはもっと慎重になり、平均聴牌順目前であっても聴牌していると考えてうちまわす方法。ただ、これは和了に直接向かわないことを意味する。もう1つはどうせ切れないんだから全て抱え込んでしまえという方向。9索は捨てたが、6索も3索も全て抱え、索子の混一色に向かうべきだったのかもしれない…。どうなんだろう。

〇雀魂の偏りに乗れない

高度に山を読むプロ同士の大局における一発の出現率は7.8%と言われている。山読みなどできない素人集団にもかかわらず、おそらく雀魂ではこれより遥かに高い出現率で一発が発生している。雀魂はそういう偏りがあるゲームなのであるが、自分はどうやらこの偏りを上手く使えてないようだ。今回も始めから混一色に向かっていたら、高めの点数で和了ることができたのかもしれない。自分は確率のゲームとして麻雀をとらえているし、平均などのデータを少し意識しつつ麻雀をうっているが、雀魂というゲームを遊ぶ上ではどうやらそれが悪影響を与えているような気がする。さて、どーしたものか。

悪影響を与えている

雀魂日記 20240228

雀士☆3 700 イベントの話し

また新たなイベントが始まり、今日のお題に「役牌を入れての和了」ってのが含まれている。ロン和了何回とかはいいが、役牌を入れての和了とかは正直言ってやめてほしい。雀魂というシステムに愛されていないので、そもそも役牌がなかなかトイツにならないからである。

いや、豪運配牌をもらっている人たちは、そもそも役牌トイツの状態からスタートするだろうから、この条件を難なくクリアできるのだろう。しかし、配牌悪い側は役牌がらみで言えば、ただただ狩られるだけの存在である。配牌とツモが良くない中でイベント条件をクリアしようとすると、意味のない役牌1個を持ち続けねばならないわけで、これは和了の放棄と後付けのロン牌を抱え込むだけになってしまう。

イベントをクリアしようとするために、あがれない+あがらせないという状況が発生し、ゲーム性が停滞してしまう・・・。

 

雀魂日記 20240227

雀士☆3 500

雀傑から雀士に降格。東風戦のとび率2%に対し、半荘戦のとび率が驚異の11%。とび率が放銃率よりも高くなりそーな勢い。勝てる気がしない。降格戦も立直後の放銃から跳満親被りを含む高い点数のツモ和了でとんで終了した。

こりゃ無理って感じ。ヒドすぎて、逆に、清々しささえ感じる。

ちょっと全体的な動きを振り返ってみると、去年の年末(2023年12月)の段階で雀傑☆3の1500ポイントぐらいあったが、現在は雀士500ポイントなので、合計で約2800ポイント(雀傑☆3の1500+雀傑☆2の700+雀傑☆1の600)を失った計算になる。

麻雀それ自体、つまり攻撃と防御、またそのバランスについては、勉強しながら回数を重ねるごとにうまくなっている実感ある。実際に、かつてはあがれなかった局面でもあがれたり、放銃していた場面でもこらえたりできるようになってきた。非常に嬉しい。

ただ、疑問?(感想?)も最近生まれてきた。それは上手くなっても、恐らく雀魂では勝てないんだろうなーというもの。もうちょっと実力が反映されるかなーと思っていたりしたが、どうやら無理そー。

無謀な突撃を繰り返し、点数のやり取りをし、最終的に雀魂のシステムに愛された奴らが、凄い点数で和了まくっていくから、麻雀というゲーム性以上に実力?とか関係なく勝者が決まっている感がある。ま、運だめしとしてやるべきか。

やっぱ雀聖とかになる秘訣は、少しでも運(システムから得られる恩恵)に下振れを感じたらゲームそれ自体を辞めることなんだろうと思う。雀魂の段位戦はある程度4位を引かずにいたりすると、その後、ほぼ確実に酷い配牌と酷いツモに見舞われ、やればやるほどポイントを溶かしていくことになるので、そうならないように一時的であれ雀魂を離れるのが昇段への近道なのだろう。

雀魂日記 20240226

雀傑☆1 230

ポイントを1000ぐらいまで積み増したが、その後、ゴリゴリに負けており、雀傑からも降段しそう。というか、すると思う。ある程度、危険牌を抜きながらスリムに構えて打つなんていううち回しは雀魂には合わないため、あがれない+抱えきれない危険牌を終盤に引きまくるという連鎖が起きている気がする。ただ、ここまで負ける理由は、あまりよくわからない。雀魂というゲームが下手ということだけは痛感している。

心持ちとしては雀傑から降段してもいいと思い、打つことにしている。降段を変に意識しないで楽しんで打ちたい。ま、実際、雀士という初心に戻って、うつのは良いことだろうと思っている。

とはいえ、今後も、雀魂と言うゲームで勝つことは難しそうである。東風戦だと2.4ちょっとの平均順位が半荘戦にでは2.7になっている。ほとんど3と4を引いている感じ。なんでこんなに違うのかな。というか、このスタッツはなんなんだろうか。同じ人がうっているとは思えないほどの差があるけど、どうなってんだろう。

ここ最近のブログで書いたが、一応、攻めることを意識しているので放銃率はやや増加している。10%代だったのが11%代になってしまったが、これに関しては悔いなし。放銃覚悟で押すという形に変えないと、一発や裏が乗りまくる雀魂ではハッキリ言って勝てないことは明白だからである。これ、あたる確率あるなと思いながらも、押すと決めて前に進んでいるので、覚悟の上である。

ただ、このような理解の下に、攻めているのだが、ほんとーにあがれない。すごく手がいい時に限って、他家が他家に放銃しまくり、飛ばされている。他家の放銃にいつもガッカリさせられている。立直の1000点も痛い。

他家の手牌、かつ、我輩の手は高そうだとふんで飛ばしにかかっているならともなかく、恐らく何も考えていない。「そこ!?」ってのを出しまくっている。もう、どうしようもできない。これでは勝てるわけがない。そういうことが連続して起こっている。

雀魂の展開にもブログの展開にも、やや飽きがきている。放銃覚悟でガンガン攻める麻雀をやりつつ、たまにビタ止めするのを目指していこうと思う。結局、麻雀が運次第のゲームであるし、これだけ雀魂のアルゴリズムが自分の打ち方にあってないと、勝つことは無理だろうなと思うし、実際試してみて無理だった。

もっと実力がついたらやれるようになるのかな???と思うけど、当分は無理そう。マゾい雀魂というゲームとのお付き合いはとうぶん続きそうである。過度にイラつかないことが大事かな。