クキのゲーム戦略日記 FF11・雀魂

FF11戦略的戦術日記

雀魂日記 20240106

雀傑☆2 583

実力不足から10戦中5回も4位となってしまった。

ラスを引かないようなうち回しが好みであるために、放銃率は比較的低いのであるが、痛恨の放銃が続いてしまったので、忘備録的に書いておきたい。

〇痛恨の放銃1つ目 七対子に対する9萬での放銃

最後の局で他家から立直が入ったが、捨て牌からは全く何を待っているのかよくわからなかった。少し嫌な感じもしたが、消去法で2枚所持していた9萬を打ったら、それが当たり牌で、跳満直撃をもらい、4位に沈んだ。捨て牌が荒い感じはしたが、七対子であることを看破できなかった。時間の制限はあるが、可能な限りあらゆる可能性を考慮すべきだったように思われる。反省点である。

〇痛恨の放銃2つ目 連続した立直に9索で一発振り込んだ放銃

この局ではある他家の立直に対し、9索が比較的安全だと思われたために、頭候補の9索トイツ落としで2順ほど対応しようとしたが、2度目の9索で別の他家の立直に振り込んだ。待ち牌はもちろん違うため、もう少し丹念に精査すべきであった。少し、良くないかなという考えも頭をよぎったが、安易に大丈夫だろうと決め込んだ点を反省したい。

〇痛恨の放銃3つ目 8順目に赤5筒での放銃

最終局、安全に立ち回りたい状況下だったため、危険牌を先切りしながら789の三色同順聴牌を目指していた。9順目に、一向聴の状態で赤5筒がやってきて、まだ大丈夫かなと思い赤5筒を出したら、役牌のダマ聴に放銃し、ラスに落ちた。最終局という状況を鑑み、上位は局をおわらせにかかることを考慮して、もう少し慎重に打ちまわしすべきだったのだろうと思われる。自分が先切りしたのも含めて、すでに5筒は場に2枚ほど切られており、3枚目の5筒であったが放銃となった。ドラの赤5筒でなければラスには落ちなかったのであるが、痛恨の放銃で4位となってしまった。

 

どの放銃も不運と実力不足が重なった結果である。不運をどうにか実力で回避できるようになりたいが、先は長そうだと思われる。これまでの全く試合になっていない状況下でポイントを失っていくよりは良いが、悔しさがこみ上げる数局となってしまった。

 

話題は少し変わるが、とあるYouTubeの動画で魂天になった人のコメントを見た。その中で、とある魂天が「少しでも(運が?)下振れし始めたと感じたら雀魂を打つのを辞める」と言っていた。何をもってして下振れとするかにもよるのであるが、確率的には低い事象が次々と起こるのが雀魂であると感じており、下振れし始めたと感じた際に打つのを辞めるとかなり頻繁に辞めなければならないような気がするのだが、どうなのだろうか。コメントを好意的にとらえるとすれば、心機一転し、リフレッシュした方が頭も冴え、冷静に物事を判断できるということだろう。これは素晴らしい考えだと思うが、他方で、下振れしている時の面白さもあると思われる。やはり勝ちにこだわれる人だからこそ魂天にまで到達できるんだろうと思う反面、もう少し広く視野をもって、下振れしている時のうち回しなどを考慮してもいいのでは?とも思う。