クキのゲーム戦略日記 FF11・雀魂

FF11戦略的戦術日記

雀魂日記 20240105

雀傑☆2 878

予想通に☆3から☆2への降格。手出し・ツモ切りなどを的確に把握し、押し引きのバランスが優れているプレヤーであれば、そう簡単に降格などしないだろうと思われるが、自分にそんな麻雀力は無く、「すとーん♬」と落ちた。反省できるポイントは多いのだと思われるが、悔いは無し。

 

雀傑☆2に落ちた後、勝ったり負けたりを繰り返しながら、またポイントを増やせている。負けた時に、変に打ち方を変えたりしないことが重要と言われるが、その通りかもしれない。

 

さて、この数日はかなり厳しい戦いが続いていたのだが、この間の戦績数値は相当酷い数値になっていた。防御型に憧れる自分の打ち方は端的に言えば「放銃を極力避けつつ押していく」であり、これまで東風1500戦における放銃率は10.3%程度である。ちなみに、立直率は19%であり、順位率は一位が22.6%、二位が30.7%、三位が28.5%、四位が18.0%となっている。

☆3への昇段後、年末&お正月休みということも相まって、これまで全く打っていなかった半莊戦(30戦程度)に切り替えて雀魂を打っていたので、いわゆる「地獄モード」の数値が半莊戦の数値として残っているのだが、なんとも厳しい結果がそこに残されていた。まず、放銃率は8.8%で下がっており、同時に、立直率も15.7%ということで下がっている。他家に先制されるのでなかなか立直にもたどり着けずといった結果がここから見て取れる。圧巻だったのは、順位率でなんと一位は6.2%。二位率は18.7%に続き、三位率は37.5%で、四位率も37.5%となっている。地獄モードとはよく言ったもので、事実70%を超える確率で三位と四位をとっていた。

過去に「最速最強」の多井プロが勝った半莊でも機会損失の観点から、「より高い点数であがることができたのではないか?」と振り返り反省することもあるとおっしゃっておられた。そんな高度な反省は自分にはできないが、振り込んだ局についての反省は度々牌符を見返しながらする。そのため、この「地獄モード」期に多々と反省・勉強する機会があった。それはとても楽しかった。少しづつでも、実力がついていっているような気がするので嬉しい。

ただ、麻雀って楽しいなと思いつつ、他方では「麻雀ってホントにクソゲーだな!」とも思うのであった。