雀傑☆2 繰り返される負けパターンの話し
先日の日記で、4順目や5順目に親の七対子リーチがくるという話しを書いた。この七対子のように、ほぼ不可避な放銃によってポイントを大きく減らされることが多い。
例えば、親の七対子に当たり、10局以上はラスらされている。ポイントにして2000ポイントぐらいはこれだけで失っている。対策を講じたいが、有効な手立てが無い。後で配牌を見返すと、当たり牌になる牌を自分だけが持っている。1度や2度であれば、「不運だったな」で終わるが、何度も繰り返されるので、今後も繰り返されると思っている。この早い順目の親の七対子は、繰り返されている負けパータンの1つである。
他には、1・9・字牌多めの辺張・嵌張の配牌が配られ、聴牌まで辿りつけずに終わるパターンである。さすがに途中で、真ん中の牌も来るが、孤立牌の形で危険牌になりそうな牌を持つのも微妙だし、切ってポン・チーされるのも微妙なので、悩まされる。下家が安そうな気がすれば切るし、高そうだと思ったら止めている。配牌時に、どっからどう考えても先制されると判断せざるをえないので、先切りつつ、スリムに構えざるをえない。
先切りを選択した時の自分の河は他家の当たり牌で赤く染まっている。真っ直ぐ聴牌に向かえない手牌と引かされる危険牌の処理で和了ることができず、振り込まないが不聴罰符によって削られるのが繰り返されている負けパターンの1つである。いーっつも鳴きチャンタすべきか選択を迫られている。
上記の2つの負けパータンは複合的かつ連続的に襲ってくるので困っている。自分が親の時に手が入らず、満貫や跳満の親かぶりを受け、他家が親の時には4順目や5順目にリーチが打てるほどの手が入っている。そして、この親のリーチが度々、七対子であり、ほぼ不可避な放銃へと繋がる。12000の放銃で負けるというのが典型的な負けパターンとなってる。
雀魂をプレイし始めて約1年ほどになると思う。うつ度に牌譜を見返して、いろいろと考察するのだが、「無理ゲーだなー」という感想をもつ。例えば、南3や南4できた親番で勝負のリーチにいった後、おっかけリーチに9筒で振り込んだような場合、リーチいくべきではなかったのかな?と牌譜を振り返るが、仮にリーチにいかない+9筒を止めるという選択肢を選んだとしても、次の順目に6筒でツモ和了されていると言った具合。どっちみち、満貫の親かぶりになっているような展開が非常に多い。どうするよ。
放銃率だけだと魂天クラス…和了率は雀士クラスというアンバランスさ。隙間時間を見つけては何切る問題を解いたり、書籍や動画で少しづつ勉強してるけど、こと雀魂というクソゲーに至っては無意味な努力といったところ。